3日間日本に戻り、彼の最期の顔を見届けてきました。
彼と研究室でかぶったのは1年だけで、研究分野も異なりましたが、お互い夜中まで実験しした後、誰もいない研究室で一杯やって多くを語り合いました。
やさしい奴で、みんなにいじられながらも研究には人一倍熱心に取り組み、修士号を取って博士課程の学生となってからは研究室をリードする存在になって頼もしい限りでした。
僕がオランダに行ってからもメールなどで頻繁にやりとりをし、僕が日本に帰るときは必ず二人で飲みにいって近況を報告しあっていました。
そんな彼の話をもう聞けないというのは本当にさびしく、つらいです。
気持ちの整理は難しいですが、今の自分にできることは、彼と夢を語り合った日を忘れず、一日一日を大切に、自身の目標に向かって努力を続けることだと思っています。
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