論文を出してはリジェクト(却下)、リジェクト(却下)が続いています。
いいなと思った論文は、Nature系列の雑誌やPNAS、JACSといった大きな論文誌に出しますが、大抵はリジェクトです。
あまりにもリジェクトが多いので、もうリジェクトでへこむことはなくなってきました。むしろ、査読までいってリジェクトされるとその査読者の意見を反映して論文をよりよくすることもできるので、リジェクトをポジティブにさえ考えるようにしています。(でないとやっていけません。。)
自分達の仕事が大きな論文誌に載ってほしいという気持ちはもちろんあります。しかし一度書いた論文は自分の中ではもう過去の仕事になりつつあり、早く世に出て欲しいという気持ちの方が大きいです。
今ある全てのプロジェクトの成果が一日でも早く世間の目に触れることを願って、今日も論文を書きます。
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